当初敷いてあった芝生が周りの住宅環境の変化のよって、育ちづらくなってしまったため、土の部分の面積を減らし、管理のしやすい自然風のお庭にしたいと、ご相談をいただきました。芝生が育たなくなってしまったため、このままでは雑草の手入れをするだけのお庭になってしまいます。そこで、砂利や石、枕木などを使用して、人が歩く部分と植物を植える部分を分け、中央にお庭のポイントとなるシンボルツリーを植える自然素材のナチュラルガーデンのプランを作成いたしました。
中央にシンボルとなるアカシデを植え、その周りには枕木と砂岩のピンコロ石でアプローチを作りました。アオダモやコハウチワカエデ、トサミズキなどの樹木も植えています。石貼りのテラスの上には枕木で作った花壇にオリーブを植えました。